CCPM社内導入のプロセス & 定着に向けて

昭和電工マテリアルズ株式会社 IOT推進部 部長代理  八毛 清勝氏

「進捗の基準が人によってバラバラ」
「途中で頻繁にスコープが変更される」
「組織共通のプロジェクトマネジメント手法が確立していない」
といった課題を起因とした納期遵守率の低下に歯止めをかけるためにCCPMを数年前から導入しているが、その定着までの道のりは決して平坦なものではない。
「どのような粒度で工程表を作ればいいのか・・」
「協力会社も多いプロジェクトではどこまでCCPMを拡げればよいのか・・」
「どこまでCCPMの考え方を理解してもらえばいいのか・・」
ITサービス構築プロジェクト環境特有の課題を含め、これまで様々な課題に直面してきた。
そういった環境の中で、ここまでどのようなプロセスを経てCCPM社内導入を進めこの先どこを目指すのか、また、工夫した点、試行錯誤した点、得た教訓などを実例や実体験を交えながらご紹介する。