自律と協働がリモートワークの生産性を高める
― チームマネジメント2.0 ―

ゴール・システム・コンサルティング株式会社
チーフコンサルタント  小笠原 剛氏
コンサルタント  但田 真紀氏

COVID-19の対応に端を発したテレワークが半ば強制的に始まって以来、 生産性が向上したのか?育成はどうするのか?といった懸念事項は多く、様々な 調査がなされています。

私たちも様々なチームの仕事のやり方を分析・研究することで、忙しくなるだけで 生産性が上がっていないチームには一定の「悪循環」が見られることがわかってきました。
今回は生産性という観点で見たときに、一体今の働き方にどんな課題があるのかを 読み解きながら、日本企業のチームワークに関する根本原因を探っていきます。

また、悪循環を好循環に変えるための解決策として、テレワーク環境を前提として チームとしての仕事を進めていくための方法として「チームマネジメント2.0」を開発しました。
その要素や実践したうえでのチームの変化などをお話しいたします。