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TOCシンポジウム2023
TOCのさらなる普及を目指し、またこの志を同じくする組織、団体、個人の皆さまのよりよい連携を目指し、今年もオンラインで開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
皆様のご参加をお待ちしております。
日 時 | 2023年11月10日(金)9:50~17:10(終了予定) | |
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場所 | オンライン形式(Zoom) | |
主催 | 一般社団法人日本TOC推進協議会 | |
協賛 | 富士通株式会社・ゴール・システム・コンサルティング株式会社 |
当イベントは終了しました。ご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました。
スケジュール
午前の部 | プログラム | 講演者 | ||||||
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9:50-10:00 | 開会挨拶 | 本多正幸(日本TOC推進協議会 理事長) | ||||||
10:00-11:00 | 【基調講演】 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか :無限の価値創造で対立を乗り越える |
岩尾俊兵 (慶應義塾大学 商学部 准教授) |
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現代日本では、高齢者と若年者、男女、経営層と従業員層などの間で分断を煽る過激な言説が流行しています。さらには、格差の拡大や犯罪の上昇、経営品質の劣化などの問題も山積みしています。 今回の講演では、新刊『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』(光文社新書)の内容を題材にしながら、TOCの発想と日本の経営思想とを融合することでこうした対立の数々を乗り越えられる可能性についてお話しします。 具体的には、現在の日本の多くの問題が「価値有限志向ゆえの奪い合いと対立」に起因している可能性について議論した後に、有限な価値の奪い合いから無限の価値を創造する志向へと転換するカギとしての過去の日本式経営の強みを再確認します。また、日本の経営を翻弄するインフレとデフレをめぐる国際政治の実態についても併せて考えます。これらによって、「似非」国際標準の幻想を脱することで、日本の過去を再評価し、現在を再確認し、未来のための一手を明らかにします。 |
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書籍紹介: 『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』(光文社新書)税込990円 |
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11:00-11:10 | 休憩 | |||||||
11:10-11:40 | 事例発表① 思考プロセスを応用したTEPCOグループのITシステム開発整流化への取組(QCD改革) |
矢口博 (株式会社テプコシステムズ コンサルティング・ソリューション推進室 室長付(業務変革推進担当)) 工藤崇 (プログレッシブ・フロー・ジャパン株式会社 代表取締役社長) |
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11:40-12:10 | 事例発表② 電子部品製造装置に対する研究開発活動における技術マネジメントの革新 |
板倉正和 (株式会社出雲村田製作所 生産技術開発2部 生産技術1課 マネージャー) |
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午後の部 | プログラム 発表要旨はコチラ |
講演者 | ||||||
13:10-13:40 | 事例発表③ 日立が推進するDXにおけるTOC思考プロセスを活用した上流エンジニアリング |
高山友香 (株式会社日立製作所 インダストリアルデジタルビジネスユニット トータルシームレスソリューション統括本部 技師) |
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13:40-14:10 | 事例発表④ 超変動型プロジェクトのマネジメントを支える仮想バッファとバーンアップチャートの活用戦略 |
西山哲人 (オムロン株式会社 技術・知財本部 ロボティクスR&Dセンタ プロジェクトマネジメント1グループ グループ長) 高瀬 志保 (オムロン株式会社 技術・知財本部 ロボティクスR&Dセンタ プロジェクトマネジメント1グループ) |
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14:10-14:20 | 休憩 | |||||||
14:20-14:50 | 事例発表⑤ コミュニティの中で使ったミステリー分析 |
竹ノ下知子 (AJS株式会社/全体最適の行政マネジメント研究会/教育のためのTOC日本支部) |
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14:50-15:20 | 事例発表⑥ 続・レイヤー0を攻略する ~ 組織変革を阻む最大の要因とは何か? ~ |
柴橋学 (たまサポートサービス 代表) |
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15:20-15:30 | 休憩 | |||||||
15:30-16:10 | 事例発表⑦ 不確実性に対処するプロジェクトマネジメント~新製品開発の事例~ |
向島美香 (株式会社小松製作所 開発本部開発改革室 室長) 安井拓也 (株式会社小松製作所 開発本部開発改革室 主務) 樋尾起年 (プログレッシブ・フロー・ジャパン株式会社 プロジェクトディレクター) 梅澤次郎 (ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社 ディレクター) 芦澤万里音 (ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社 シニアコンサルタント) |
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16:10-16:50 | 事例発表⑧ メディアテックにおけるTOCによる継続的業務改善活動 |
仁井亮太 (株式会社メディアテック ITマネジメント事業部 ECM課) 改喜健一 (共栄エンジニアリング株式会社 ビジネスサポート部 課長) 増野祐樹 (共栄エンジニアリング株式会社 ビジネスサポート部) |
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16:50-17:05 | TOC-ICOカンファレンス参加レポート | 真道久英 (ゴール・システム・コンサルティング株式会社 チーフコンサルタント) |
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17:05-17:10 | 閉会挨拶 |
参加方法・参加料
【日本TOC推進協議会 会員の皆さま】別途、事務局から無償招待の案内を送らせて頂きます。事前申込みは不要です。
【会員以外の皆さま】
ご参加には、事前申し込み・登録が必要です。
参加料のお支払いは、PayPal・クレジットカード決済にてお願いいたします。
(お申込みフォーム下方に決済画面に進むボタンが表示されます。)
複数名まとめてお申込みを希望される場合は、こちらからお問い合わせください。
法人様宛ての請求書・領収書発行など対応いたします。
事例募集のお知らせ
TOCの実践内容を共有する有意義なシンポジウムにするために、皆さまからの実践事例を募集しています。
奮ってご応募ください!
内容 | 個人や組織、企業などで、DBR、CCPM、思考プロセス等のTOCのアプリケーションを活用、実践された事例をご紹介ください。 発表時間は、質疑応答を含め30~45分程度の予定です。 自薦、他薦を問いません。 |
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応募要領 | 以下の応募フォームよりご応募ください。 |
締切 | 2023/9/2(土) |
多数のご応募、誠にありがとうございました。